情報発信

東日本大震災から3年が過ぎ、甚大な被害を受けた石巻地域の観光施設や観光産業に関わる方々も、復旧にむけて一歩ずつ歩んでいます。
被災された地元の商店や飲食店、宿泊施設、観光施設は再建にむけて前進する動きがあるものの、震災後に大きく落ち込んだ観光客数の回復は大きな課題です。
石巻地域では震災後、被災地ツアーや語り部プログラムが開催され、観光だけでなく視察や防災教育を目的とした研修などの受け入れも実施しています。 この地を訪れる皆さんに地元の方の被災体験を聞いていただくことは、震災を風化させない為に必要な取組みです。 観光産業の復興とともに、このような防災プログラムの促進も現在の石巻においては大きな動きとなっています。
みらいサポート石巻は、 「石巻観光協会」 と連携し、この地を訪れる方々へ「今」の石巻を知っていただけるよう日々地域の情報発信につとめています。
石巻で特に課題となっているのが、観光客に向けた地域情報の充実や地場産品のネット事業推進の必要性です。このような課題の解決にむけて、 石巻観光協会のwebサイトやオンラインショップ運営サポートを中心に、観光マップ作成やふれあい朝市開催のサポートなど幅広い活動を行っています。
また、地域で活動する被災地ガイドや語り部さんの連携をはかる「石巻地方語り部・被災地ガイド連携検討会」の事務局や、 団体facebookを通じた情報発信による地域間交流促進にも取り組んでいます。

「石巻地方でつくる震災学習の協働事業体制」コンファレンスの取り組み

石巻ビジターズ産業ネットワーク震災伝承部会では、震災学習の協働事業体制づくりのための
コンファレンスを継続的に開催しています。

石巻地方で震災学習事業に取り組む11名が事例報告を行った昨年12月の第1回コンファレンス
以降、地域の関係者が定期的に集まり、課題と解決策の洗い出し・共有・整理のためのワーク
ショップを行ってきました。

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第2回コンファレンス(2016年1月24日)      第3回コンファレンス(2016年4月2日)

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第4回コンファレンス(2016年5月24日)

5月24日(火)に開催した第4回コンファレンスでは、これまで整理してきた内容を具体的な
アクションのかたちに書き換えた12項目の施策案と課題解決のアイディアを皆で再度確認し、
不足している内容を補ったうえで、今後わたしたちがすべきこと・できることとして、以下の
4項目が参加者の投票で選ばれました。

◆震災伝承・学習を行う個人・団体・活動を連携させる

◆石巻地方にいる多彩な人材を活かす

◆石巻地方の防災教育プログラムをつくる

◆震災伝承の目標・方向性を決める

震災学習をめぐる課題は他にも様々ありますが、まずは以上の4施策について、優先的に
取り組んでいくことが確認されました。

コンファレンスは、東日本大震災後10年目にあたる平成32年度完成予定の石巻南浜津波
復興祈念公園の設置も視野に入れ、将来の石巻地方における震災伝承体制構築に向けた
準備を進めるために、市民・行政・NPOなど多様な主体が連携し活動するプラットフォーム
の機能を担う場として、今後もサポートを続けて参ります。

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石巻地方でつくる震災学習の協働事業体制 第1回コンファレンス

 

コンファレンス チラシ表

【石巻地方でつくる震災学習の協働事業体制 第1回コンファレンス】が12月20日開催されます。

 

震災で多くの被害を受けた石巻地方では、震災の経験を学ぶプログラムや施設が多くあります。
第1回コンファレンスでは石巻地方で震災学習に関連する事業を展開している皆様が一堂に会し、講演や発表を行います。

 

第1部では、趣旨説明と、「石巻市南浜地区復興祈念公園(仮称)」について国交省東北地方整備局 東北国営公園事務所所長の脇坂隆一様から説明をいただきます。
また「中越メモリアル回廊とその役割」について公益財団法人山の暮らし再生機構 理事長の山口壽道様から講演をいただきます。
また文部科学省から公民館振興係長の工藤松太郎様より講演をいただきます。

 

 

コンファレンス チラシ裏

第2部では、石巻地域で活動する団体の代表や個人の方々11名より活動事例が報告されます。みらいサポート石巻からは専務理事の中川政治が報告します。

日時:12月20日(日)14:00~
場所:石巻中央公民館

 

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復興応援隊「石巻観光協会のサポート」

 夏の海水浴シーズンにあわせて、石巻市牡鹿半島や網地島では今年新たに3軒の民宿がリニューアルオープンを迎えました。被災した宿泊施設の再建が進み観光地の受入れ態勢が整うことは、復興にむかう石巻地域にとって明るいニュースです。
 石巻観光協会のWEBサイトでは、観光協会に加盟している会員施設の情報を掲載し、観光客の皆様にとって役立つ情報を発信しています。
このような情報発信を中心に、復興応援隊は石巻観光協会のサポート活動を日々行っています。
今回は、石巻観光協会牡鹿事務所のスタッフとともに応援隊が取材で訪れた網地島についてご紹介します。

民宿「真崎荘」

民宿「真崎荘」

旅館「大国屋旅館」

旅館「大国屋旅館」

島最南端のドワメキ崎

島最南端のドワメキ崎

 牡鹿半島の鮎川港より船で約10分。網地島東部の長渡(ふたわたし)港に到着後、まずは「大国屋旅館」と「真崎荘」へ。
島周辺ではオールシーズン釣りが楽しめ、長渡浜のこの2軒の宿は釣り人にもよく利用されています。
また、長渡浜で是非立ち寄りたいのが島最南端のドワメキ崎。金華山が一望でき、幾千年もの年月が創りあげた自然の芸術の趣さえ感じる景勝地です。

 釣り人が多く訪れる長渡浜に対し、島の西部に位置する網地浜の海水浴場は家族連れにも人気です。
東北でも有数の透明度を誇るこの網地白浜海水浴場。遠浅でエメラルドグリーンに輝く海と白い砂浜は有名で、夏場は近隣の民宿や旅館が多くの海水浴客で賑わいます。
取材に伺ったのは「晴耕雨読」「汐亭」「潮美荘」「木村旅館」の4軒。絶好のロケーションに位置するこれらの宿は、それぞれに魅力があり時間を忘れてのんびり過ごすのに最適です。美味しい海の幸と豊かな自然を満喫できる網地島では、心ゆくまでリフレッシュできるひとときを楽しめます。

ペンション「晴耕雨読」

ペンション「晴耕雨読」

網地白浜海水浴場

網地白浜海水浴場

民宿「潮美荘」

民宿「潮美荘」

 石巻圏では現在、観光協会を中心に広域観光の連携が進められています。
被災地ツアーや語り部プログラムなど観光だけでなく防災教育を目的とした研修や視察が多く実施され、教育旅行や団体旅行の受入れも課題です。
この地を訪れる皆さんに「今」の石巻を知っていただけるよう、これからも情報発信をはじめ観光協会のサポート活動に精一杯つとめていきます。

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石巻観光協会のサポート

食、宿泊、買い物、イベントなど石巻のあらゆる観光情報を発信する石巻観光協会。

新鮮な海・山の幸が堪能できるお食事処や地域の物産品、観光名所のご案内をはじめ、石巻の特産品や三陸の幸など幅広い商品の販売、また被災地の「今」を学べるプログラムも実施しています。

被災された商店や飲食店、宿泊施設の活動再開など明るいニュースも多くなり、石巻観光協会では観光産業の復興にむけて会員企業の情報収集や、ホームページを活用した販売事業の推進を行っています。

2013年4月には石巻観光協会ホームページのリニューアルをサポートし、サイトの閲覧者数が前年度に比べ2倍に増える結果となりました。そして、現在では特にオンラインショップのリニューアル作業に取り組み、販売事業の充実をはかっています。

石巻の物産を数多く取り揃え、観光客の皆さんより多く利用されている石巻観光協会の「ロマン海遊21」。ここで販売事業を担当されているスタッフの皆さんと、オンラインショップのリニューアルについて話し合いを重ね、サイトに関する合意形成やイメージの具体化、カメラマンとの調整、サイト環境の構築やテンプレートの作成など、幅広くサポートを行うのが復興応援隊の業務となっています。

石巻ならではの味覚を身近に楽しめるオンラインショップ。その魅力を最大限にいかすサイトを目指し、日々作業に取り組んでいます。

8月12日、ついに石巻観光協会のオンラインショップがリニューアルしました!

石巻の食料品等を購入する際は、ぜひご利用ください。よろしくお願いします。

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