地域団体のサポート

東日本大震災後に活発に行われた支援活動は徐々にフェーズが移り変わり、県外、市外から届けられる支援の中から、住民主体の取り組みが生まれつつあります。
仮設住宅の自治会長により結成された石巻仮設住宅自治連合会(2011年12月9日、被災三県初の発足、2012年10月現在35団地加盟)もその一つであり、各団地から上がってくる問題点を行政と話し合い改善しています。
みらいサポート石巻は、石巻仮設住宅自治連合会の組織基盤強化、毎月開催されている自治連定例会や役員会での助言、各団地の聞き取り調査のサポート等を行うことで、自立した「仮設住宅住民による支え合い」が少しでも実現するよう、お手伝いをしています。
また、地域で活動する団体への備品貸出しや助成金申請等のサポート、地域の団体が情報発信や連携に取り組むネットワークへの参画、など、石巻で活動する方々の輪が広がり、継続的な事業を展開できるよう、一緒に取り組んでいます。

石巻仮設住宅自治連合推進会定例会

昨日、21日(金)石巻専修大学を会場に「第13回 石巻仮設住宅自治連合推進会定例会」が行われました。

今回は、市役所の復興住宅課の方を招き、「災害公営住宅の計画概要を、自治連合会の加盟自治会以外の住民さんにも、直接聞いていただける機会となりました。

市報で広く来場を呼びかけられ、いつもの2~3倍以上ありそうな教室をお借りして開催されました。

災害公営住宅について「どこに建つの?」「いつ入居できるの?」「家賃はいくら?」等を話していただきましたが、今回の説明により、将来の不安が少しでもやわらげばいいですね。

その後は、通常の定例会の議事を進行です。

市役所の被災市民生活支援課、警察署生活安全課、社会福祉協議会災害復興支援対策課、そして私共、みらいサポート石巻がそれぞれの立場から連絡事項を紹介しました。。

みらいサポート石巻からは、連絡会参加団体の協力で出来上がった「仮設住宅団地での活動に関するご案内」の紹介と「備品の貸し出し」について、お話しさせていただきました。

今年最後の定例会でしたが、今回は「災害公営住宅の計画が見えてきた」ことが大きな変化ではないかと感じました。
まだまだ時間はかかりますが、少しづつ前へ、一歩一歩進んでいます。