石巻南浜津波復興祈念公園

石巻南浜津波復興祈念公園有識者委員会資料 (平成29年3月14日)より

東日本大震災で大きな被害を受けた南浜・門脇地区には、国・県・市の連携の下、復興祈念公園が建設されます。国営の追悼施設を含む祈念公園は岩手・宮城・福島の各県に一つずつつくられます。2014年10月31日の閣議決定で、宮城県では石巻市に建設されることが決まりました。これまでに有識者委員会や住民意見交換会、パブリックコメント等を経て計画が策定され、2020年度中の開園を目指し建設工事が進んでいきます。

公園の概要

「土地の履歴」「街の記憶」「追悼と伝承」の3つのコンセプトをもとに形成。公園内には市街化される以前の自然景観を復元し、震災前の街と暮らしを想起する街路樹や中核的施設となるビジターセンター、避難築山などが配置されます。また、多様な市民活動の拠点となるエリアも整備される予定です。
国土交通省東北地方整備局「宮城県における復興祈念公園

「参加型維持管理運営」検討協議会

「追悼」「記念」「伝承」への思いを礎に、公園における新たな維持管理運営手法について検討しています。「杜づくり部会」「伝承部会」「市民利用部会」の3つの部会で構成されています。
現在、石巻市内では様々な市民団体によって植林や伝承、追悼等に関わる活動が行われており、開園に向けて工事が進む一方で、市民活動拠点ではこうした活動が続いていきます。伝承部会では、平成29年度に以下のような活動を実施するとともに、7月以降は毎月部会を開催することとなりました。

1.震災聴き取りプロジェクト
2.南浜つなぐ館開館プロジェクト
3.献花堆肥プロジェクト
4.ともに追悼行事プロジェクト
5.いのちの名前プロジェクト