石巻南浜津波復興祈念公園

石巻南浜津波復興祈念公園有識者委員会資料 (平成29年12月15日)より

東日本大震災で大きな被害を受けた南浜・門脇地区には、国・県・市の連携の下、復興祈念公園が建設されます。国営の追悼施設を含む祈念公園は岩手・宮城・福島の各県に一つずつつくられます。2014年10月31日の閣議決定で、宮城県では石巻市に建設されることが決まりました。これまでに有識者委員会や住民意見交換会、パブリックコメント等を経て計画が策定され、2020年度中の開園を目指し建設工事が進んでいきます。

公園の概要

「土地の履歴」「街の記憶」「追悼と伝承」の3つのコンセプトをもとに形成。公園内には市街化される以前の自然景観を復元し、震災前の街と暮らしを想起する街路樹や中核的施設となるビジターセンター、避難築山などが配置されます。また、多様な市民活動の拠点となるエリアも整備される予定です。
国土交通省東北地方整備局「宮城県における復興祈念公園

「参加型維持管理運営」検討協議会

復興祈念公園に関わる官民の主体が集まり、「追悼」「記念」「伝承」への思いを礎に公園における新たな維持管理運営手法について検討する協議会が、2016年秋に設置されました。協議会はテーマ別に「杜づくり部会」「伝承部会」「市民利用部会」の3部会で構成されています。
開園に向けて工事が進められる一方、市民活動拠点では多様な市民団体による植林や伝承、追悼等に関わる活動が続いていきます。

 

≪平成29年度の伝承部会の活動≫
1.震災聴き取りプロジェクト
2.南浜つなぐ館開館プロジェクト
3.献花堆肥プロジェクト
4.ともに追悼行事プロジェクト
5.いのちの名前プロジェクト
※2017年7月以降は毎月部会を開催