カテゴリー:市民が伝える震災

防災を育み、伝える石巻へ

3.11震災ではたくさんのかけがいのない命が失われました。

「東日本大震災の記憶を風化させてはならない」と云われています。その一方で、被災の体験を忘れてしまいたいと思う人がたくさんいることも事実です。

それでも、今を生きるわたしたちが忘れてはならない大切なことは、逃げれば助かった命がたくさんあったことです。 守れたはずの命・・・・・同じ思いをする人が、一人でも少なくなるように。

みらいサポート石巻では「あの時」の体験や命をながらえた避難行動の教訓を後世に伝えつなぐことを目的に、3.11当時、南浜町や門脇町にお住まいだった方々に、どのような行動をとったのか教えていただいています。2016年9月から聞き取りを開始し、現在までに53名の方に協力いただきました。

災害にそなえる事前の学びが大切です。

あの時、危機的状況下で、人はどのような選択をし、どのような行動を取ったのか?

将来の南浜復興祈念公園等に訪れる方々にも、津波からの避難の重要性を伝える資料として活用していければと考え、東北大学災害科学国際研究所のご協力のもと、津波浸水シュミレーションとお一人お一人の避難行動を重ね合わせた映像を制作しています。

(※南浜つなぐ館のシアタールームで「あの時プロジェクト」の紹介動画を放映しています。)

「あの時プロジェクト」は100人の方への聞き取りを目標にしています。震災のあの時、何があったのか、お聞かせください。

これから生きる人たちが災害で命を亡くさないよう。市民だらこそ伝えられる、震災伝承の取り組みに、どうか地域の皆さんのお力をお貸しください。

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